結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。

全応募作品341点の中から次のとおり入選作品13作品を決定しました。
なお、審査は岡山県立大学デザイン学部長 北山 由紀雄氏の協力を得て実施しました。

最優秀賞

大ジャンプ

撮影者:近藤 悦子

審査員コメント

瀬戸大橋を臨む雄大な瀬戸内海の景色を背景に、左右に大きく開いた手足は、その雄大な景色の中で、さらに大きく成長していくことを予見させてくれる写真です。影の使い方も良く、楽しく元気が貰える写真です。良い想い出になったと思います。また成長してから、撮影してみてください。

優秀賞

朝の光の桜と三ッ山の景色

撮影者:毛利 壽行

審査員コメント

朝日輝く瀬戸内海、そして三ッ山を背景に、満開のさくらが光輝いて見えます。美しい景色をタイミング良く捉えています。このようなタイミングで捉えるのは中々難しいと思います。

猫ニャンニャンニャン

撮影者:藤井 洋一

審査員コメント

六島の可愛らしいねこ達と美しい瀬戸内海の島々を背景に、親子の楽しげな歓声が聞こえるようです。大きく空を取り入れながら、堤右側下に描かれたイラストをバランス良く捉えています。

特別賞

瀬戸の夕陽と瀬戸大橋を渡るマリンライナー

撮影者:下山 格史

審査員コメント

瀬戸大橋は、鉄道道路併用橋としては世界最長を誇っていますが、夕景を背景に、通過する列車と車がシルエットとなって浮かび上がっています。波間に映る夕日も画面に味を加えています。

『瀬戸内見守る、一本松』

撮影者:三田 恭平

審査員コメント

美しい夕景の中に浮かび上がる一本松は、とてもドラマチックなものです。過ぎ去る時間の早さと、尊さを感じさせてくれます。

さよならのテープ

撮影者:中村 英明

審査員コメント

真鍋島を出港する船を見送る人々と、別れのテープが舞っている風景です。このような穏やかな景色がいつまで残っていくことを願ってやみません。

牡蠣筏と中秋の名月

撮影者:畑山 裕

審査員コメント

望遠効果で大きく浮かび上がった満月が、牡蠣いかだの浮かぶ瀬戸内海の景色に浮かび上がり、迫門(せと)の曙とはひと味違った幻想的な雰囲気に仕上げています。

幻想瀬戸内青の刻

撮影者:相賀 望弘

審査員コメント

タイトルにある通り、幻想的なシーンを構図良く捉えています。シアンブルーの中に浮かび上がる島々と船のバランスが絶妙です。

夏の瀬戸大橋

撮影者:片山 史也

審査員コメント

雄大な瀬戸大橋を前景に、その背景としてタイミング良く打ち上げ花火を捉えています。瀬戸大橋の主塔を上手く配置した構図も絶妙でした。

私たちの休日デート

撮影者:光岡 颯音

審査員コメント

宇野港の係船柱を足場に、大ジャンプを見せてくれた青年を、印象的な雲をバックにタイミング良く捉えています。

朝陽に照らされる水仙と瀬戸内海

撮影者:蜂谷 博郎

審査員コメント

柔らかい日差しの中で、水仙を前景に、瀬戸内海に浮かぶ六島を幻想的に捉えています。少しかすんで見える島は、水平線から切り離され、あたかも浮き上がっているようです。

心にやさしい瀬戸内海

撮影者:河村 保伸

審査員コメント

青空に溶け込むように広がる瀬戸内海を前にした、子どもの凜々しくも勇ましいたたずまいは、前向きな力強い意志と明るい未来を、見るものに感じさせます。構図的にも美しく整った写真で、完成度の高いものです。

スカイカフェ

撮影者:溝手 昌樹

審査員コメント

青空をバックに、雄大な大空に挑むパラグライダーは、壮観です。それを眺めながらお茶を飲んで過ごす時間は、何とも贅沢ですね。私も行きたくなりました。

※2024年10月31日をもちまして、当該ホームページは閉鎖いたします。ホームページ閉鎖後は、当該ホームページのリンク削除をお願い申し上げます。

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